アイパックの品質の高さを支えている「三方良し」の精神

当社アイパックは今年で創業9年目を迎えました。
カバン・バックの検品会社として中国の青島で起業した当初から
日本品質と顧客対応の質の高さを常に心掛けてきましたが、
その基盤となっているのが、近江商人の「三方良し」の心得です。

これは幼い頃、父から教わった心得で
幼少時代に所属していたサッカークラブに応援に来てくれていた父が、
いつもコーチやチームメイト全員の差し入れを持って来てくれたり、
仕事でも、いつも周囲の方々への感謝と気遣いを忘れない
父の姿を見て、いつの間にか意識するようになりました。

9年目を迎えた当社も、早速初心に返り
工場の管理方法や、お客様へのご提案やご対応の質の向上や
スピードアップ、効率化の改善を求め、全社的に古くなった設備や建物、
会社の制度の見直し等を行い、新しい会社へと生まれ変わりを図りました。

アイパックでは自分達の都合だけを優先することは許されません。

三方よしの精神はグループ理念として、常に考え方や行動の基本となります。

自分と会社とお客様、さらには社会のことを考えるという意識で
中国人スタッフも、ベトナム人スタッフも、日本人スタッフも
精進し続け、次の10周年に向かって前進する所存です。



カバン・バック・革小物の国際総合サービス会社
株式会社アイ・パック 代表取締役 藤川 和也