ホーチミンのカバン・バック製造工場視察、第三弾です。
今回訪問したホーチミンの工場は、操業1ヶ月の出来たての工場ですが
なかなかレベルの高い仕事をしています。
というのも、この工場の社長も青島での昔からの仲間だからです。
彼は技術力も高く、工員の管理方法にも精通していて
日本向けの仕事の厳しさも良く知っています。
今は直接のオーダーがなく下請け仕事だけしているそうです。
下請け仕事は、その場しのぎで工員の給料は払えますが、
将来が見えないのが現状です。
技術を持っていてしっかりと工場を管理できる能力があっても、
営業面での力が弱いと、工場も社員も社長も金銭面で潤わないという事を
実感させられました。
こういう工場とうまくビジネスモデルを作ることが、
お客様、工場、アイパックとの3社がWIN WINの関係が作れるのではないかと
再認識しました。
ホーチミンにはこのような、技術や管理能力が高いが、
営業力が乏しく、苦しんでいる会社が何社かあるみたいです。
資金能力、営業力、生産技術力、生産管理力、材料調達能力、サンプル作製能力、
どれが欠けてもオーダーは入ってきません。
またアイパックの存在感を出せる、ベトナムで当社がカバン。バッグ業界に
貢献できる価値を見つけました。
やはり、まだまだベトナムには当社が活躍できる場が沢山ありそうです。
カバン・バックの総合サービス会社
株式会社アイ・パック
代表取締役
藤川 和也
http://www.i-pack-solution.asia
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東京の夏目です。 (火曜日, 25 4月 2023 14:47)
藤川様へ東京の夏目です。ネット検索で知りました、ご無沙汰しています。ホーチミンでポリ600Dの生地は手配できますか?広州で約8元です。撥水加工あり、12安、16安頒布の生成り生地も手配できますか?中国から手配になりますか?、また、ベトナムだといくらですか?12安、16安頒布生地です。
夏目 携帯080−6731−5968