現在、ベトナム・ハノイの工場では、新しいビジネス案件として
竹細工のカゴバックを生産中です。
このプロジェクトを担当しているのは、カゴバックの名産地「莱州」の
当社スタッフ「張娜」がプロデュースを担当。
最近は中国人スタッフにもベトナムと日本を中心とした国外での仕事に、
積極的に取り組んでいます。
「莱州」で生まれ育った彼女は、カゴバックに関する知識、人脈、センスは
社内ピカイチの存在です。
今回の案件は、先ず材料を中国で手配し、ベトナムの竹細工工場に搬送。
そこで竹の編み込みと組立を行い、生地を縫製した袋をセッティングする
デザイン仕様となっております。
写真を見ても分かるとおり、ベトナムのカゴバックは日本人女性にも
人気ですが、これは売れそうな予感がします。
検品もニッパーでササクレた部分をカットし、やすりで表面を磨いて
肌触りと安全性を、かなり入念に確認しています。
梱包時もカビ対策として、当社製品の防菌包と乾燥包を同梱。
更に、輸送時に商品の竹カゴバックの破損を防ぐ為、
エアーパッキンなどの緩衝材で丁寧に包んで梱包しています。
このように、当社アイパックは、お客様の貿易のリスクを回避すべく、
考えられる限りのあらゆる事前対策を実行し、出荷します。
最終的にはベトナム・ハイフォンの倉庫でX線検針をやり
SITC社(海豊国際航運)の船を使い、日本に輸出する事も考えています。
カバン・バック・革小物の
国際総合サービス会社
株式会社アイ・パック
代表取締役 藤川 和也
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