自社開発の新型X線検針器を導入

お待たせしました。

 

開発を進めていた自社開発の新型X線検針器が完成し、

青島、莱州、広州のカバン検品工場に導入が完了しました。

 

詳しくはここでは書けませんが、アイパックオリジナル仕様で

同じモノはどこにも無いX線検針器です。

 

この新型X線検針器の特長は、従来の2倍の早さで検針が出来、

その分、工員の肉体的負担と精神的負担も軽減できますので、

検品の精度、品質自体も向上します。

 

現行の旧型X線検針器もメンテナンスにかけましたが、

問題が全くなかったので、日照や安徽省等には青島や莱州の機械を移動して、

さらに古い機械を交換する予定です。

 

これで中国各地のアイパックのカバン検品工場全体の

検品環境がランクアップします。

 

このように当社アイパックは、品質や職場環境向上のために

絶え間ない投資や改善を、惜しみなく継続して行っております。

 

すでに今年も旧正月が終わり、4月も半ばが過ぎましたが、

有難いことに、当社アイパックはゴールデンウィークに向けた

カバン・バック商材の検品作業に追われております。

 

久しぶりに訪問した第2の故郷? 青島の本社では

社員達が新しい取り組みを始めていました。

 

この件に関しては後日、ご報告しますが、社員が自ら独自やり方考え、

進んで改善を実践し、自発的にレベルアップできることが、

当社アイパックの強みだと自負をしております。

 

ベトナムのスタッフは、まだまだ伸びしろがある状況なので

しっかりと私や会社のマインドを浸透させ、グローバルな

アイパックイズムを確立していきたいと思います。

 

ご期待くださいませ。

 

 

カバン・バック・革小物の国際総合サービス会社

株式会社アイ・パック 代表取締役 藤川 和也